品質・衛生管理

品質管理

安心・安全をモットーに、より良い品質を求めた取り組みを行っています。GMP基準に準じた自社管理システムを構築し、汚染対策・異物混入防止策など徹底した品質管理の取り組みを行い、お客様に高い品質の化粧品をお届けいたします。

原材料受入

原料については、試験成績書と受入検査結果（外観、におい、性状等確認検）をもとに、原料規格に準拠しているか厳格に判定しています。資材については、外観確認、資材特性に応じて各種検査（嵌合性検査、気密性検査、耐薬性検査等）実施し、標準品と差がないことを確認しています。

バルク品質検査

バルク特性に応じて各種物性測定（粘度、ｐH、比重、糖度計、顕微鏡観察）及び官能検査（におい、テクスチャー、外観）などを行い、標準品と変わらないことを確認しています。医薬部外品については、さらにHPLC 等を用い、有効成分の定量及び確認試験を行います。

充填

充填時及び充填の最終工程で重量のダブルチェックを行い、熟練技術者によって、嵌合・汚れ・キズの確認が行われます。

包装

嵌合の状態、ロット印字、表面状態（汚れ・キズ）、異物が無いことを、製品一つ一つ丁寧に確認が行われ、梱包時にも確認が行われます。

出荷

最終確認として、出荷前に外観や漏れなどの確認を行い、厳格な基準に合格した製品のみを出荷します。製品サンプルについては、品質保証のため、５年間保管しています。

衛生管理

製造工程では、手洗い、エタノール消毒を徹底しており、調合室、充填室に入る前には、粘着ローラーによるホコリ、毛髪など除去後、エアシャワーを浴び入室します。また、これらエリアは、総括責任者を中心とした4S（安全衛生キーワード：整理、整頓、清掃、清潔）推進委員会メンバーによる週1 回以上の点検が行われております。